考えすぎるひとの日記

基本ゆるやか時々激しく過ごすぞ

㊸どうせ振り返るなら楽しい思い出を

今週のお題「忘れたいこと」

「忘れたい」という言葉からはなぜかネガティブなイメージを受ける。

確かに辛かった過去の思い出は思い出す度、気力を持って行かれる。そのような思い出は忘れてしまった方が楽だと思う人も少なくはないだろう。私も例外ではない。

 

しかし、この場にてそんな過去を列挙しても面白くはないだろう。それに私の過去など堂々と書きだしてしまえば、わいせつ物陳列罪に該当するやもしれない。そんな未来は御免である。

 

ただもう少し考えてみると「忘れたい」にもポジティブな面があることに気がついた。

人間、強い感動を受けるときは何事もはじめて経験したり、青年期の性格が形成される時期が多いと思う。学生時代に聴いていた音楽やみんなで行く修学旅行、初めてプレイするゲームなど、苦い思い出もあるかもしれないが記憶にはよく残っている。このような思い出に対し、忘れてあの時の感動をまた感じたいと思うことも「忘れたい」の一側面ではないだろうか。ということで私の忘れたいことを書き出してみる。どん!

 

富士急ハイランドにて初めてFUJIYAMAに乗ったときの興奮

・京都ラーメン次郎にて初めてラーメンと格闘した夜

・旅行先にて二日酔いの朝、高山で食べた飛騨牛の串焼きの味

 

 

すまない、別にポジティブな記憶を列挙しても面白くはなかったようだ。

しかも三つあげて二つは食べ物・・・・・・食いしんぼうめ。