考えすぎるひとの日記

基本ゆるやか時々激しく過ごすぞ

㊾実家の犬の悪癖

今週のお題「わたしの実家」

実家には犬がいる。室内飼いのトイプードルだ。

この犬あまり吠えないし基本はお利口なのだが、

トイレ(大)をするとき微妙にシートからずれるという悪癖がある。

本人の動作からは迷いのない自信が感じられるのだがずれている。

その証拠に一昨日はずれた、昨日もずれた。今日はまだだが絶対にずれる。

だが可愛いので許す。可愛くて良かったな犬よ。また絵でも描いてやる。

㊽青年期の感情の抑圧による妄想癖ぶーすと

10年前も5年前も去年も新年明けた今だって

私の頭はコツコツとスクラップを作り続ける。

これが結構煩わしい、なれたけど。

 

どう煩わしいのかと言うと頭がスッキリしない。

まるでごちゃごちゃした勉強机のよう。

そんな机はあまり好きじゃないので、毎日片付けをする。

 

スクラップの大半は過去のあまり見たくない劇物みたいな記憶だ。

だがそんな劇物の中にもお宝はある。

これのおかげで片付けが少し楽しくなる。

 

㊼好きなことだって体力を消費する

私は人間だ。生物だ。

神様でも超高機能アンドロイドでもない。

植物でもないから光合成はできない、ブドウ糖作れない。

生きた肉体を維持するためエネルギーを摂取する必要がある。

そして獲得したエネルギーは有限だ。

だから消費計画は立てた方が良い。

好きなことだからといってのめりこめば疲れる、というか疲れた。

エネルギーの総量は以前より少ないだろう。

もう無茶な運用はできない、したら次は崩壊だ。

少々物騒なことを言ったが、今の私ならば大丈夫だ。

 

㊻ペンタブレット

今週のお題「買ってよかった2021」

最近、絵を描くことにはまっています。

25日前にMediBang Paint Proをインストールしてから狂ったように描いております。

その狂い様はこちらの更新頻度が大幅に減ってしまうほどであり、このままでは永遠に絵を描いてしまうと思った私はお題と向き合うことにしました。

つい先日、ワコムのOne by Wacomを購入したので超簡易的なレビューを書こうと思います。では使用して良かった点を箇条書きで書きマッスル。

 

・圧倒的、時間短縮  

以前はPCのタッチパネルを使っていたので超快適になった。操作性が良い。疲れない。

・綺麗な線が描ける  

ペンを使用するので線画が綺麗になった。

 

今のところ不満点は全然無いです。

価格も6,000円ほどで手が伸びやすいラインだと思います。

購入前は初心者なのでまだ必要ないかなと考えていましたが、友人の勧めもありポチりました。友人よありがとう。

㊺弘法筆を選ばず、私ペンタブを悩むな

えぇぇぃ、己ぇぇい!

貴様は絵を描き始めて3週間のピカピカの赤ちゃんであろう。

ペンタブを購入するのはよいが種類を悩むでない。

とりあえずAmazonをみてベストセラーをかごに放り込むのだ。

道具の性能を考えるでない、不安になるな。道具には何も問題は無い。

かの弘法大師はどんな筆も立派に使いこなしていたそうじゃないか。

貴様もそのポチったペンタブを使いこなし、立派ないらすととやらを書き上げるのだ。

沢山、超沢山、いらすとをお書きなさい。

㊹文章もピアノも最初が一番難しい

書き始めは難しい。

たぶん一番難しいかもしれない。少なくとも私はそう思っている。

これはピアノでも同じようにある。

何も無かったところから有る空間に入るとき、最初の一音がその後の印象を決める。

その一音が駄音であれば、

存在したかもしれない期待感は偏に風の前の塵に同じなのだ。

弾いてしまったら最後、過ぎた時を戻すことはできない。

嗚呼、ざんこく、ざんこくだ。

 

ただ文章においては多少の救いはある。

今現在、私の目の前には「公開する」と書かれたボタンがある。

これを押すと書いた内容が広大なネットの海をさまよいはじめる。

そう、救いとはこのボタンを押すまでの間なら、私はいくらでも推敲ができるのだ。

見直し、書き直し、納得がいくものができるまで時間を使える。

嗚呼、ごくらく、ごくらくだ。

なんて言っていたら文章もぼちぼち完成である。

ではそろそろ公開ボタンをっと

㊸どうせ振り返るなら楽しい思い出を

今週のお題「忘れたいこと」

「忘れたい」という言葉からはなぜかネガティブなイメージを受ける。

確かに辛かった過去の思い出は思い出す度、気力を持って行かれる。そのような思い出は忘れてしまった方が楽だと思う人も少なくはないだろう。私も例外ではない。

 

しかし、この場にてそんな過去を列挙しても面白くはないだろう。それに私の過去など堂々と書きだしてしまえば、わいせつ物陳列罪に該当するやもしれない。そんな未来は御免である。

 

ただもう少し考えてみると「忘れたい」にもポジティブな面があることに気がついた。

人間、強い感動を受けるときは何事もはじめて経験したり、青年期の性格が形成される時期が多いと思う。学生時代に聴いていた音楽やみんなで行く修学旅行、初めてプレイするゲームなど、苦い思い出もあるかもしれないが記憶にはよく残っている。このような思い出に対し、忘れてあの時の感動をまた感じたいと思うことも「忘れたい」の一側面ではないだろうか。ということで私の忘れたいことを書き出してみる。どん!

 

富士急ハイランドにて初めてFUJIYAMAに乗ったときの興奮

・京都ラーメン次郎にて初めてラーメンと格闘した夜

・旅行先にて二日酔いの朝、高山で食べた飛騨牛の串焼きの味

 

 

すまない、別にポジティブな記憶を列挙しても面白くはなかったようだ。

しかも三つあげて二つは食べ物・・・・・・食いしんぼうめ。