考えすぎるひとの日記

基本ゆるやか時々激しく過ごすぞ

⑤ピアノの暗譜について 

拙者、大学生の時にピアノなるものを始めもうすぐ四年である。

始めた当初は楽譜を見るのも精一杯であったが四年もたてば少しは譜読みもできるようになる。運指や姿勢も改善し、万々歳かと思えばなぜか暗譜が苦手になっていた。どうも曲を弾けるようになっても暗譜できていない。以前は弾けるようになると同時に暗譜できていたのだ、気になる。

なぜか考察したので、二つほど理由を説明してみよう。

一つ目は、練習において楽譜を見ながら弾く、楽譜を覚えるという作業は別であり、最近は暗譜の作業をしていなかった。二つめは、楽譜を一音一音の階名を確認していたのが、音符の位置関係で見る模様読みに変わったため階名を考えていない。

始めたてでは、楽譜の中の音符と鍵盤の位置がリンクしておらず手元を見ながら弾くことになる。階名もいちいち確認しなければいけなかった。この練習自体が暗譜の作業になっており、当然最終的には暗譜は完了している。楽譜を見ながら練習し模様読みしている今ではこの作業は行っていないのだ。したがって、弾けるようになっても暗譜は完了していない。

Q.E.D 証明完了である

 

書き終えて自分で読んでみたらとても読みにくい文章になっていた、大変申し訳ない。しかもこいつ決め言葉まで書いて満足げである。後日気が向けばもう少し肉付けし推敲しようと思う。反省、反省